■ホッパーが見た「2007全日本選手権モトクロス最終戦MFJ GP」
お客さんはちょっと少なめでしたかね(世界戦をSUGOで見るようになってから、自分の中で要求が高くなってきただけかもですが)。俺みたいに年間数戦しか行かないモンが言うのもなんですが、みんなもっと来た方がいいよ。モトクロスやってる人は特に。まったく違う世界だから関係ない、ってのは寂しい。自分の愛するスポーツのトップクラスなんだからそれを支えたいし、見るのもやるのも好きになっていきたいと思う。
さて、最終戦ということでいろいろスペシャルな仕掛けがありましたね。パドックやコースサイド歩き回るだけでも楽しめました。SUGOでしか会わない人とかもいるしね(Mr.カラスコとか)。こういうのもレースを見に行く楽しみのひとつだったりします。一度椅子広げてマッタリしちゃったらパドックには行かないよ、って観戦客もいると思うんだけど、メタボ対策も兼ねてあちこち歩き回ってみるのもいいんではないかと。
▲増田一将と沖幸子に用意されたGAERNE最終戦スペシャル仕様。
▲フカタク応援フラッグ。俺もメッセージ書き込ませてもらいました。
▲Merrell&世田谷レーシングブースも出てましたよ。
▲MX VIRUSも応援に来てました。NOOKのOakleyは20年前のだって! 傾いとるのうー。
スペシャルな仕掛けと言えば、成田亮と熱田孝高によるチャンピオン決定戦の行方を、まったく別な方向のエンタテインメントにしてくれちゃったこの人!
▲いい人さ加減がにじみ出ていました。
アンドリュー・ショート! いやー、クリアゴーグルからかいま見える鬼の目つきと普段の細目が違い過ぎでしょアナタw。クワッ、みたいな。カワサキのプリームがショートとカラむのを楽しみにしてましたが、体調不良による出走キャンセルとのことでがっくり……。ところが、ニッポンの成田亮がやってくれました。
▲あんどりゅうのマシンとメカさん。ゼッケンは1を付けて#129でした。
チャンピオン獲得のかかったヒート1から成田がショートに絡みまくり。ふたりのバトルには会場中から本当にすごい応援が送られていたと思う。観客とライダーのボルテージが上がりすぎて、ヤマハのチーム関係者数名が心不全を起こすんじゃないかと心配したくらいです。言葉では分かりにくい? じゃあここでちょっとだけ成田亮とアンドリュー・ショートのバトルをお見せしましょう。
▲ヨーロピアンコーナー立ち上がり、アンドリュー・ショートのイン側から……。
▲成田亮がキター! ちょっとアンタ、チャンピオン獲得かかってんじゃないの!?
▲そんなの関係ねぇ!
▲抱いてー!!!
▲おっととっとサツだぜ(時事ネタ)。
▲オスカル「そいつぁねぇぜ、アンドレ」
▲ギニャー!!
……とまぁ、ちょっとは現場の興奮が伝わりましたでしょうか。詳細は後日発売されるモトクロス専門誌でしっかりチェックしていきたい。
IA2に参戦していたカワサキのポーリンとチャーチも凄かった(写真撮り忘れ)。17だか18歳のポーリンはBMX出身でモトクロスはまだ始めてまだ3年目とか!? なにそれ。そんで、走りがまた笑っちゃうくらい粗削り。世界戦でも見たことないようなライン通ってましたよ。これは面白いライダーだなー、と思った。
あとは、観客席にクレープ食ってるヴァンサン・カッセル……じゃなくて緑色のケビン・ストライボスがいたり(MX LIFEさんに教えてもらった)、マイク・フィッシャーが来ていて一部マニアックな人たちの間でサインゲット祭りが開催されていたりと、ある意味カワサキ系隠れキャラを探すのが楽しい大会となっていた模様。
そして、ニッポンの最高峰で戦うライダーたちが今シーズンも感動的なレースを見せてくれました。勝利した選手、負けてしまった選手、怪我に苦しんだ選手、それぞれのドラマをしっかりと観客が目に焼き付けたと思う。一年間、お疲れ様でした&ありがとう。ライダーたちもblogなどでそれぞれに総括的コメントを出していますので、右列のクイックリンクからぜひチェックしに行ってみてください。それでは、また来年の開幕戦で会いましょーう!