■ホッパーが初めて出た「2008WeekEnd Racers開幕戦モトビレ」
▲ツインショッククラスに参戦していたRM。パドックにあるだけでカッコいいです。※
■ビギナーからMX85に変更……
実は俺、当日まで参戦クラスを決めてませんでした。でも、前に誰かから「WERは最初みんなビギナークラスに出なきゃいけないんですよ」みたいなことを聞いたような気がしたので、受付時にとりあえずビギナーにエントリー。俺はこの時、「何のビギナークラスですか?」と聞かれなかったことを疑問に思うべきだったんだな……。パドックに戻るとちょうどセヌーさんたちが到着したところでした。「ホッパーくん、何のクラスにエントリーしたの?」とセヌーさん。とりあえずビギナーですよ、と答えると「えええ!? じゃぁ俺もビギナーにしようかなぁ……」とか言い始める。いやいやいやいや。俺にあわせてわざわざクラスを下げる必要ないから。だいたい、あわせたところでそっちはニーゴーなんだから一緒に走れないじゃん。
セヌー「……何言ってんの、俺は超ビギナーなんだってば。あと、ビギナーも超ビギもフルサイズとミニモト混走だからね」
………( ゚д゚)………はあああああ!? なにそれどーゆーこと???
▲この鏡餅はこの後ヘルメットの上に載せられてました。※
どうやらWERにおいては、ビギナークラスってのはかなりレベルが高い設定になっている模様。しかもフルサイズ&ミニモト混走。ついHERO'Sのクセで、ミニモトのビギナー、ニーゴーのビギナー、と分かれて設定されているものだと思い込んでました。いずれにしてもフルサイズと一緒に走るのは怖いので、慌てて本部テントに行って「ビギナーからMX85というクラスに変更してください!」とお願いしちゃいました。ホントはB-MX85というMX85の下位クラスが良かったんだけど、今年から無くなっちゃった模様。まぁ上位クラスのステップアップ85ってのがあるから、きっとMX85がHERO'Sでいうところのノービス扱いなんだな、と勝手に納得。しかしこれが後に恐ろしい悲劇を招くとは……。
■鼻歌交じりのハズだったフープスが
9時から練習走行。久しぶりのモトビレはやっぱ「忙しいコースだな~」という印象です。しかも予選がないせいなのか、みんな結構真剣に走っている。……な、なんか速くない? まぁその辺はあまり気にしないようにして、俺は懸案だったフープスへ。2番平木さんやイバマネが言う「フープスなんかアクセル一定でクリアできちゃうよ」ってのは本当なのか!? モトロマンのリバルビングver.4.0効果を超楽しみにしつつ進入~! (ヘコヘコヘコヘコヘコヘコ) …………。あ、あっれ~?w こんなハズじゃないんだけどな~(半笑い)。たぶん何かの間違いだったんだな、うん。次の周はイケるだろ。どりゃー! (ヘコヘコヘコヘコヘコヘコ) ………。あれえええええぇぇぇ!?(涙目)

というワケで、以前のヘコヘコ走行からまったく変わりませんでした。ダダダダダッってスーパークロスみたいにイケちゃうんじゃなかったの~? がっくし。
■悲しみのヒート1
フープスがうまくいかなかったショックが癒えないうちにMX85ヒート1のスタートへ。……あれ、なんでジェフ山田スタントン改め、バディ山田アントゥネスがここにいるの? あんたHERO'Sだとエキスパートで総合優勝とかしてたハズじゃ……。つか2番平木さんもMX85? えーと、ちょっと待て。もしかしてこのクラス……と思う間もなくスタート! どぅわー、やっぱみんな速ええええぇぇぇ!
ここで皆さんに悲しいお知らせがあります。どうやらやはりホッパーが選んだMX85はミニモト限定ながら、かなりレベルの高いクラスだったということが判明いたしました……。スタートから出遅れた俺は、その後も抜かれたい放題抜かれまくり、アッという間に最下位へw。しかも、2番平木さん(スタートは苦手)にまたしてもフープスであっさりパスされるという体たらく!! 死のう。もう死のう……と思いつつ悲しみのゴールとなったのでした。いやー、ラップされてもおかしくなかったね、マジで。
■ビギナー ≠ 初心者
パドックに戻ってイバマネに「どーなってんだこりゃー!」と八つ当たりしてみてももう遅い。重い足取りでセヌーさんの応援をしに超ビギナーのレースを見に行って驚いた。こっ、これ超ビギってレベルじゃねーぞ!w つか、イバオもビギナークラス走ってるよ……。常に携帯している三省堂の分厚い大辞林を開いて「ビギナー」という言葉を引いてみる。
ビギナー [beginner] 初心者
あ、合ってるよなー。………「逆にね」みたいな感じ? たぶん俺は超超ビギナーくらいでちょうど良かったんだな、と思った。実際、超ビギナーにミニモトも結構混じって走ってたし。つまり、WERでは車両による区別はあまりせず、年齢別やレベル別にクラスを分けてるってこと。最初はなんで? って思ったけど、そのおかげでダブル・トリプルエントリーしている人がかなりいる。せっかくの休みだし、1日たっぷり走りたいという人には嬉しいんじゃないかと思った。それに、違うクラスのマシンを持ってる友達と一緒のレースを走れるのは楽しい。それこそセヌーさんや平木さんと一緒に超ビギに出ちゃうことだって可能なのだ。
▲フルサイズマシンに混じってビギナークラスを走るイバオ。※
だから、同じクラスのマシンで自分のレベルを探りたい人はHERO'Sに出ればいいし、マシンに関係なく友達と一緒にたくさんのレースを楽しみたいならWERがある。こんな風にすみ分けて考えれば、その時の気分で参戦するレースも選びやすいんじゃないかなぁ、と思った。ま、いずれにしても、初めてWERに参戦する人はクラス名の語感を信用しないようにw。
▲超ビギナーのスタートでパチリ。セヌーさん緊張してる?※
▲セヌーさんの走りを目を細めてみつめるイバオ。
■ケータリングサービス「スターキッチン」
ヒート2前にお昼休み。事前にWebから予約していたお弁当を受け取りにスターキッチンへ! でけぇクルマ……。200円のホットドックとかもそそられたけど、予約しておいた「勝てる唐揚げ弁当(号泣)」をゲット。お味噌汁も付いてる。おいすぃ。予約してなかったセヌーさんたちも「仏恥義理ハンバーグ弁当」食べてたから当日でも大丈夫なのかな。これで480円は安い。WERの時は利用していきたい所存です。
▲ケータリングサービス「スターキッチン」。中は店員さんが3人いても余裕の広さ。※
▲「勝てるから揚げ弁当」480円也。
■ヒート2直前、ヤマさんからのアドバイス
正直もう帰りたかった午後からのヒート2。WERではヒート1のビリから順にグリッドを選べるので、せめてスタートだけでも、と良さげな場所を取ってみる。とはいえ、午前中のメロメロさが記憶にバッチリ残ってるので、イケる予感がまったくない……。するとそこへフラッグマーシャルをやっているペイントマジックヤマさんが近づいてきて、こっそりアドバイスをくれました。
「フープス通過する時、もっと高いギアを選んでみてください。今はエンブレが効いてるせいでフロントが谷間に落ちちゃってるんです。フロント落とさないくらいのイメージで行ってください」
ギア高め……(遠い目)。正直どういうことなのかまったく理解できねぇ。でも、フープスのとこで旗振りしているヤマさんが言うんだから間違いない。とにかくフープスではギア高めで! それだけは肝に銘じてみたのでした。
▲こっそりアドバイスをくれるペイントマジックヤマさん。(写真は秋さん提供。THX!)
■フープス、ちょっとだけ開眼
今度はちょっと頑張ってみようと緊張しつつスタート! 1コーナーまで行く間、俺の右ヒジになにやら柔らかいものが当たっている感触がッ!(notオッパイ) ひえええ、そんぐらい近いってこと!? 婆 to 婆。何番手か分からないけど、まーまーの位置で最初のコーナーを通過。でも2~テーブルトップ~3コーナーくらいまでの間にズバズバ抜かれるw。ヒート1同様アッという間に心が折れそうになるのをこらえ、とにかく集中して走ることに。
来たフープス! おぅふ、今何速に入ってるのか分からねぇw。でも結構低そうだったから、とりあえず1速あげて直前でさらにもう1速あげてみる(やりすぎ?)。とりあえず最初の2個を飛んで残りをいつも通りヘコヘコやろうと思ったら、なんか様子が違う。エンブレが効かず、スピードが出ているせいで残りをダダダダダッといけちゃったのです……。アクセル閉じてヘコってやろうとする前に、もうリヤにコブの頭が当たる感じの体勢になっちゃうから自然とアクセルを戻すこともない。つーか徐々に開いてく。ぼー(遠い目)。えええええ! 何コレ。つかこれか! これなのか!
俺は今までフープスでいかに素早くヘコヘコ走行(要するに全ナメ)するかを考えていたので、ギアはいつも低めだった。開け閉じ開け閉じ開け閉じってやって走っていた。でも、ギアを高くしたらスピードが落ちないのでコブの上の方だけを使って走っていける。いつもみたいに底まで降りていく必要がない(レベル低い話でホントすいませんね…)。そして、こんな風に毎周走っても一度も転びそうにならないのはきっと、モトロマンでリバルビングしたおかげなんだろね。いやー驚いた。モトクロスってこーゆーものだったのか!(←遅い)
■モトビレの恐怖
フープスの恐怖を克服したおかげで、もう順位とか関係なしに満足しちゃった俺。すると、そんな俺の背後へまたしてもスロースターターぶりを発揮した2番平木さんが迫ってきた! いつもはスパッと抜かれたあとに気が付くんだけど、今回はなんかの拍子に平木さんが見えたんですよね。で、セヌーさんから「打倒2番で!」ってふざけて言われてたので、なんとなくイヤらし~いラインで走ってみることに(見てる仲間を盛りあげないとイカンですからね)。インから回ってダラーッとアウトに膨らんでいく感じ。これはゴジュウ乗ってるとよく遊びでやったりやられたりするもんね(NOOKEYは後ろのライダーがアウトに飛び出すかオカマ掘られるまでやるw)。
それだけだったら、ラインをクロスさせてスパッと行かれちゃうんだろうけど、平木さんにとっては運の悪いことに俺の前にもう1台いたんですね。ヒート1のラップチャートを見れば分かるように、平木さんは本来どんどん抜いて上がっていけるライダー。なのに、狭いコースで前に2台連なってて、しかも1台悪意を抱いてるってだけでこんなにも抜くのが大変になっちゃうなんて! モトビレ、恐ろしい子ッ! 知らない人にはできんけどw。しかも、いい加減疲れてきて最終ラップでツルッと転びそうになったところ、すぐ後ろについていた平木さんが「ドッ」って押してくれて復帰&平木さん失速w。何からなにまでホントすいません、うへへ……(次やったら殺されるな)。
まぁこれもフープスの走り方が前のままだったらアウトから抜かれちゃっていたハズで、とにかくペイントマジックヤマさんにはどんだけ感謝してもし足りない気持ちなのでした。ありがとうございます。
■プレゼントは抽選会でお願いします!
あとは他の仲間たちの観戦したり(みんな速い!)イバマネからかったりなんだりして過ごし、表彰台&プレゼント抽選会へ。とにかく風が冷たくて俺は思いっきり風邪引いた。のび太並にベタな鼻水垂らし始めたので、途中からはクルマに引っ込んじゃってましたスイマセン。でも、今年からWERが採用した抽選方式はいいね。夜でも気持ちいい季節ならともかく、じゃんけん大会は長すぎると正直お客さん辛いもんね……。このへんはHERO'Sもそうなるといいなぁ、と思った。アメリカのローカルレースみたいにスパッと終わって(らしいよ)、トロフィーはあとから郵送で届く、ってんでもいいって思っちゃうのは俺だけかな。
▲RM-Zばっかりたくさん持ってるイトーさん。over40を2/2位できっちり総合優勝~。
▲イバオと同じビギナークラスに出て総合4位の#64諸味さん。
■konica業務用フィルム
余談ですが。今回アップした写真の中でトップの150とキャプションに※が付いてるものは、konicaの業務用フィルムというので撮影したものです。それを自由が丘のカメラ屋・ポパイカメラさんに、パレード現像(?)でってお願いするとこんな風にあがってきます。Craze? in HKDの時とか使っていたTOKYO GRATZYのPARADE100がなくなっちゃって残念に思ってたんだけど、これはこれでエエ感じなんじゃないかと。しばらくこれでいきたい。ちなみにその他のはFUJIのPRO400Hってのを「ビビッド仕上げ」で出したものです。
▲イバオ(心折れ済)。なんかピンクっぽい感じの色になるのかなぁ。※