■BAJA CHICKEN 第19羽 「プロテクションは完璧」

■SHOEI VFX-DT PRESTON2

実は俺のHORNET(いまは新しくDSになってる模様)は使い始めてからすでに3年以上経っている。メットの寿命は一般的に2~3年と言われてるし、そもそも何度も落としたり頭っから転倒してるから、本来のプロテクション性能はとっくに失われていたはずだ。shakin'さんに塗ってもらったお気に入りではあったんだけど、BAJAに出るのにさすがにそのままじゃイカンだろということで新調しようと思っていた矢先、SHOEIレーシングサービスの中西さん(セヌーさんの古くからのお友達)からSHOEIに企画書を出してみてはどうかというアドバイスをもらった。そこで、ちゃんとした企画書を作って提出、さらに何度かやり取りした結果、なんとVFX-DTを2個サポートしていただけることになったのだ。
本来、ヘルメットサポートを受けられるのはトップライダーだけのはず。だから、今回のはマジでスペシャルなケースだ。俺たちみたいなド素人の挑戦に賛同してくださったことに心から感謝。しかも、これまで適当に選んでいたヘルメットのサイズに関する知識も教えていただくことができた。どうやら俺は今までかなり小さいメットをかぶっていた模様。長時間走ると頭が痛くなってくるのはそのせいだったのかも。選んだのはVFX-DTのPRESTON2! 色は青にしてみた。さっそく守谷にサンド練習行った時に使ってみたんだけど、ちゃんと固定されつつ頭も痛くならなかった。当日はかなり暑かったんだけど、ベンチレーションの効果もあって快適に過ごせた。なによりも新しいメットというのは気持ちがいい。
■Leatt Brace MOTO-GPX CLUB
次に入手したのは頚椎損傷や鎖骨骨折からライダーを守ってくれるネックプロテクター「Leatt Brace」だ。いまやニーブレイス同様、ダートライディングの必須装備としてエンジョイライダーからも関心を集めている。モトクロスの草レースでも装着率の高さは急上昇中だ。最近できた国内の正規代理店に相談してみたところ、サポート価格で提供してもらえることになった。選んだのはLeatt Brace MOTO-GPX CLUB。セヌーさんが使っているSPORTSとの違いは素材と重量、そして値段。70g重いだけなら俺にはCLUBで十分、という判断だ。実際、装着して走ってみたが、ほとんど、というかまったく違和感はなかった。メットをかぶれば視界には入らないので存在そのものを忘れてしまう。
なお、今回Leatt Braceについて専門知識のあるサービスマンにいろいろ話を聞いたのだが、国内での購入は正規代理店経由にしておくのをオススメしておく。まず、ちょっとした装着時の勘違いなどから、せっかくのプロテクション性能を発揮できない場合がある。これは、正規代理店経由で買っておけば販売店スタッフから装着時のノウハウを聞けるので安心だ。特に、左右の羽(?)部分をブレストガードの上に載せてしまっている人は要注意。また、話を聞いて初めて知ったのだが、Leatt Braceは事故などで強い力でヘルメットがぶつかった際に、前後の羽が折れることでショックを吸収する構造になっている。つまり、効果を発揮した場合は一度壊れるのだ。正規代理店経由で購入したユーザーは、この壊れた部分をリペアしてもらうサービスを受けられる。安くない買い物だけに一度壊れたらおしまい、というのだけは勘弁したい。
さらに、俺のリアットゲットを聞きつけたUran marking designさんから専用デカールサポートのご提案を頂きまた号泣。uraLogにある基本パターンから俺はH-Wを、セヌーさんはK-Wを選び、さらにロゴなどを送ってデザインしてもらった。そうして出来上がってきたのがコレ(上が俺、下がセヌーさんの)。ちなみに俺のに書いてある小さい文字は個人スポンサーの名前w。
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先日、実物が届いたので今週中にはドライヤー使って貼る予定。うまく出来るといいんだけど……。なお、Uran marking designでは他にも様々な色の組み合わせに対応してくれるそうなので、Leatt Braceを自分好みにカスタムしたい人は相談してみよう。なお、俺はこのLeatt BraceをTHORのセンチネルに組み合わせて使うことになりそう。リアットがかなりすっぽりハマるのでお気に入りなんだけど、肩のガードがないのが気になるところ……。BAJAライダーの写真を見ると、まず間違いなく肩ガードのついたプロテクターを着ているのだ。シャパラルとかに行ってみて、良さそうなのがあれば即買いするかも知れない。
■GAERNE FASTBACK
最後はブーツ。MX408の貸切練習会でご一緒したJapexさんにご相談したところ、サポート価格でのご提供いただけることになった。三度号泣。ゲットしたのはずっと狙っていたGAERNE FASTBACKの白! 増田一将がはいてるのと同じモデルだ。これもこの写真撮影後にさっそく使ってみた。最初から履きやすく、適度な柔らかさがあり乗りやすい。これは噂通りだ。なにぶん長距離を走ることになるので、ブーツが合わないとか、慣らしが間に合わない、といったトラブルが不安だったがこれなら大丈夫そうだ。
また、足裏感覚があるので、今まであまり意識してなかったシフトダウン時のペダルの位置などが急に分かるようになった(←分かってなかったことが問題)。ただ、インナーブーティ生活に慣れてしまっていたせいかちょっと隙間が気になる。そこで、αゲルの中敷を買ってきて入れてみたところ、かなりフィット感が高まった。ジャンプの着地にも不安はない。なお、以前FRMのミカミ変酋長からもらったお古のTECH8は、最近ゴジュウを買ったばかりの集乗りにあげた。長いことお疲れ様。
■プロテクションは完璧
ニーブレイスは元々持っているから(俺はDONJOY、セヌーさんはCTi)、これでプロテクションはほぼ完璧か!? と思っていたら、前の前の前の会社にいた時(何回転職してんだ)の仕事仲間ノリちゃんから「成田山」のお守り(ちゃんと俺とセヌーさん用に2つ)が届いた。他にもたくさんの応援メールをいただいた。俺とセヌーさんはたぶんいろんなものに守られている。あとは皆さんの好意に応えられるような走りをするだけだ。つまり、今回紹介したこの3つのプロテクターの性能が最大限に発揮されないようにすればいい。目標は怪我なく無事完走。BAJA500スタートまで、残すところあと12日……。(つづく)